ヤドカリを捕まえた岩場は、積丹町美国(びくに)にあります。この時期の積丹と言えば、やっぱりウニでしょう。美国の
ふじ鮨本店でウニを食べてきました。これはflyingshack家が札幌にいる時の毎年恒例行事です。
積丹のムラサキウニ(白ウニ)の漁期は6月から8月。浅広の器がびっしりウニで覆われた生うにちらし(2940円)がメニューにあるのはこの3ヶ月だけです。小耳にはさんだところでは、産卵まで間がある6月が一番おいしいんだそうな。見た目はテレンとしてますが、これはむきたてだから。型くずれしないようみょうばんを使った折ウニより、ずっと味はよろしい。
docはエゾバフンウニ(赤ウニ)を一貫だけ頼んで試食をしていました。バフンウニの方が高級でおいしいと言われているけれど、docの感想は「たいして変わらない」。それなら来年も白ウニでいいや。ここで食べてしまえば、もう来年まで、いや、おいしいのにめぐり逢わなければ何年でもウニなんか食べなくてもいいwashyなのでした。
左が赤ウニ、右が白ウニ。で、ヤドカリは? また明日(笑)